「先生や環境を使い尽くせ!」 自分の力になる質問の仕方
みなさんはじめまして
こっこです
数学でわからなくなったとき、
自分の書いていることに確信を
もてないとき、
人は次のような行動を取ります
・解決せずにあきらめる
・自分でなんとかしようとする
・人に頼る
このなかで
最も効率のいい方法はどれでしょうか?
「人に頼るです」
しかし、
最も力になりやすいのは自分で解決したとき
という矛盾もあります
人に頼るとき
「先生、わかりません」
「この問題はどうやるの?」
など質問のしかたを間違えると
全く自分の力にならず、
相手の時間を奪うだけになります
こういう事態を防ぐために
正しい質問法
を覚えましょう
1. わからない行、部分を明確に
数学の問題はいくつかのステップや
一行一行の式変形の積み重ねで
成り立っています
質問をする際に問題がわからない
と質問するのではなく
「〇〇行目の式変形がわかりません」
「〇〇での公式の使いみちがわかりません」
「なぜこの場合分けがいるのかわかりません」
など具体的に質問をしましょう!
この際にいくつも質問して問題の答え
を作るのではなく、
とりあえず一つに絞りましょう
でないとあなたの考える機会が失われますし
先生や友達の時間も余計に使います
2. 教科書該当部分や解説を用意しておく
わからない問題にあたったとき
まず、
調べた過程や素材を準備
しておきましょう
教える人とはいえども
すんなり答えが出るとも限らないし、
全く違った解き方でより混乱するなんて
こともありえます
また、自分でここまでやったという
誠意・理解度が伝わり、
教える側も教えやすいでしょう
3. 同じ人ばかりに聞かない
質問をするとき
いつも同じ友人だという方も多いでしょう
同じ人ばかりから聞いていると
考え方や解き方が一通りに
なってしまいます
また、
人によって得意分野が違うこともあるので
注意が必要です
(高校の先生であっても)
一人しか選択肢がないと
聞きすぎたときに申し訳なくなって
聞きづらくなります
4. 普段からコミュニケーションをとる
みなさんが友達に聞きやすいのは
普段からお話していて
仲が良いからです
「先生や先輩に聞けない」
という方も多いでしょう
それは普段から
コミュニケーションをとっていないから
受験期になって
先生にアタックしまくるのは難しいです
普段からある程度でいいので
距離を縮めておくと良いでしょう
進学・社会人になってからも
目上の人とのコミュニケーションのスキル
は最重要です!
今回は以上になります
最後まで読んでいただき
ありがとうございます