「先生や環境を使い尽くせ!」 自分の力になる質問の仕方

みなさんはじめまして

こっこです

 

数学でわからなくなったとき、

 

自分の書いていることに確信を

もてないとき、

 

人は次のような行動を取ります

 

・解決せずにあきらめる

・自分でなんとかしようとする

・人に頼る

 

このなかで

最も効率のいい方法はどれでしょうか?

 

「人に頼るです」

 

しかし、

最も力になりやすいのは自分で解決したとき

という矛盾もあります

 

人に頼るとき

 

「先生、わかりません」

 

「この問題はどうやるの?」

 

など質問のしかたを間違えると

全く自分の力にならず、

相手の時間を奪うだけになります

 

 

こういう事態を防ぐために

正しい質問法

を覚えましょう

コーチングの質問スキル:プロが実践する効果的な質問集 | コーチ塾

 

1. わからない行、部分を明確に

 

数学の問題はいくつかのステップや

一行一行の式変形の積み重ねで

成り立っています

 

質問をする際に問題がわからない

と質問するのではなく

 

「〇〇行目の式変形がわかりません」

 

「〇〇での公式の使いみちがわかりません」

 

「なぜこの場合分けがいるのかわかりません」

 

など具体的に質問をしましょう!

 

この際にいくつも質問して問題の答え

を作るのではなく、

 

とりあえず一つに絞りましょう

f:id:inpel778:20210327113957p:plain

 


でないとあなたの考える機会が失われますし

 

先生や友達の時間も余計に使います

 

 

2. 教科書該当部分や解説を用意しておく

 

わからない問題にあたったとき

まず、

調べた過程や素材を準備

しておきましょう

f:id:inpel778:20210323112547p:plain

教える人とはいえども

すんなり答えが出るとも限らないし、

 

全く違った解き方でより混乱するなんて

こともありえます

 

また、自分でここまでやったという

誠意・理解度が伝わり、

教える側も教えやすいでしょう

 

 

 

3. 同じ人ばかりに聞かない

 

質問をするとき

いつも同じ友人だという方も多いでしょう

 

同じ人ばかりから聞いていると

考え方や解き方が一通り

なってしまいます

 

また、

人によって得意分野が違うこともあるので

注意が必要です

(高校の先生であっても)

 

一人しか選択肢がないと

聞きすぎたときに申し訳なくなって

聞きづらくなります 

 

 

 

4. 普段からコミュニケーションをとる

就労移行支援事業所でコミュニケーションを大事にしている理由とは? | 就労移行支援事業所パレット稲毛海岸・銚子

みなさんが友達に聞きやすいのは

普段からお話していて

仲が良いからです

 

「先生や先輩に聞けない」

という方も多いでしょう

 

それは普段から

コミュニケーションをとっていないから

 

受験期になって

先生にアタックしまくるのは難しいです

 

普段からある程度でいいので

距離を縮めておくと良いでしょう

 

進学・社会人になってからも

目上の人とのコミュニケーションのスキル

最重要です!

 

 

 

今回は以上になります

最後まで読んでいただき

ありがとうございます