「点数をとるための妥協する勇気!」 数学の問題の取捨選択方法!
みなさんはじめまして
こっこです
「考えたらわかったのに」
「問題を捨てるなんて
気分が悪い」
「一問全部落としたら
終わりだよ」
みなさんそう思ってませんか?
ときに問題選択は
運命の分かれ道となりえます
一つの問題を考えすぎると
他の簡単な問題がとれない
目移りしすぎると一問一問
に時間をかけられない
数学の取捨選択は
まさに
点数を大きく左右するのです
ここでは取捨選択の方法を紹介します
1. 「はじめ」の合図のあと、
全問に目を通す
問題は1番から解くものと思ってませんか?
大門ごと、
どの科目も独立していることが
ほとんどです
問題1でつまり、時間をロスして
後ろの問題の点数を落とすなんて最悪です
まずは全部見通してください
そしてカッコごとに誘導がついているとき
カッコ1の解法が思い浮かばないものを
後回しにします
このように順におって
中盤まで既視感があるときは
最初に取り組みましょう
最後まではぱっとでてくることは少ないので
最後まで見る必要はありません
2. 迷ったら得意な分野から
どんなに準備していても
人間ですから分野ごとに偏りは出ます
迷ったら得意分野から飛びつきましょう
数学は意外と
心理的影響も大きいです
「得意なものは
あとにとっておこう」
まるで食事のときに
「好きなものをとっておく派」も
いると思いますが
数学においてはやめましょう
一問解けると波に乗って
その後の問題も落ち着いた状態で挑めます
3. 残り5分をきったら
新しく問題に挑まない
5分で解ける問題はなかなかにないです
カッコ1だけでもすぐ解けるかも
と思うかもしれませんが
1と2を行っていれば
そもそもそんな問題は残っていないでしょう
5分を切ったら見直し
をしましょう
4. 3~5分は考える
つまってしまって
すぐに問題を変える
これはやめましょう
ところどころつまみ食いしても
解法はでてきません
また、
当然、大問の前半部分は点数割合が
小さい
です
すぐにあきらめて大問を飛ぶ回るのは
効率が悪いです
問題の取捨選択は
普段の勉強からはなかなか経験できません
そこで前回紹介した格付けで
問題のレベルや自分への適正を見極める
目
を養っておくことが重要です
今回はここまでになります
最後まで読んでいただき
ありがとうございます