「普段から気をつけよう!」 数学におけるケアレスミスの防ぎ方

みなさんはじめまして

こっこです

 

数学の点数を上げる

 

この目標を達成するためには

 

何がいちばん大事なのでしょう?

 

いくら勉強しても試験ででなかったり

 

相性の悪い問題が出るときは多々あります

 

だから

 

取れる問題を

確実に取るということ

 

が最も重要です

 

ここでミスをしてしまうと

 

点数を取りこぼすことになります

 

最初の方でミスをしてしまうと

 

全くわからない問題と

点数が変わらないことも......

 

それが入試だったらと考えると

恐ろしいです

 

計算練習のときと少しかぶるかもですが

ここではケアレスミスに焦点を当てて

 

その防ぎ方を紹介していきます

 

 

 

1. 普段から見直しをする

 

「テストのときだけ

    見直ししよ」

 

こんな考えではいませんか?

 かどうか確認してください“Can you confirm if~?” – 技術系ビジネスマンのつぼ

 

見直しとは問題を解くこと以上に

 

高等テクニックです

 

一度あっていると思っているものの

 

採点を自分で

しなければならないからです

 

勉強無しで試験問題は解けません

 

練習なくして試合で結果を残せません

 

 

それと全く同じです

 

 

普段の勉強から見直しをしましょう

 

 

 

2. 途中式を大きくはっきりと

 

問題を解くときに解答に書かない

 

計算部分も多くありますよね

 

共通テストならなおさらです

 

このとき

 

解答に書く途中式と同じくらいに

はっきりと計算過程を

書いておきましょう

 

見直しをしようと思ったときにヒント

 

となってくれるし

 

「6」と「0」の見間違い

「7」と「1」の見間違い

 

などを防げます

 

きれいに書くというより

はっきり書くという感じです

 

 

3. 計算をブロックごとに確認する

 

数学に置いては

 

キーポイント1 (定理・テクニック)

計算

キーポイント(定理・テクニック)

計算

 

の繰り返しで問題が成り立っている

といいました

 

このキーポイントとキーポイントの間の

計算ブロックごとに

 

確認してください

 

解き終わってからや後半に行ってからだと

 

見直しの精度が落ちるし

 

気づいても書き直す時間がない

ということもおこりえます

 

間違いに気づいても直せなかったり

 

直している途中に時間切れ....

 時間切れだ。 (timeout) - 進撃の巨人ロゴジェネレーター

 

せっかくの努力が点となって帰ってきません

 

 

4. 消しゴムで消すときはしっかり消す

 

字をはっきり書くということに似ていますが

 

消しあとが残っているとまた

 

勘違いを起こします

 

残したままだと見直し時に

「これが正解の方だ」

 

と勘違いを起こすことも.....

(実際に経験しました)

 

 

ケアレスミスを防ぐこと

これは「点を取りきる」ということ

だけでなく

 

「運命を左右します」

運命(うんめい) - 意味類語辞典 

 

私自身

入試本番でミスを発見しました

 

具体的には

数Ⅲの積分で回転体の体積を

求める問題があるんですけど

 

そこで

πをつけ忘れる

というミスを終盤に発見しました

 

定義レベルなので大ダメージ

 

もし、気づかなかったら

私はここにいないかもしれません

 

どんなに練習しても

テストや入試ではミスをします

 

ミスの確率を減らす

 

ミスのリカバリーを

  しっかりする

 

この2つが重要なのです

 

 

今回はここまでになります

最後まで読んでいただき

ありがとうございます